フルヤ施術院じゃないよ、フルタニだよ!
日々こんな症状に立ち向かっています◆症例 其の四◆
症例 2件
患者
68歳、男性。職業:タクシー運転手。1998年以来、20年ぶりの来院。
症状
右坐骨神経痛 右中臀筋より右大腿部外側、腓骨後面から腓骨下端後方までシビレあり。
術前検査
立位体前屈 10°にて右大腿部内側にもシビレ。右肩下がり、左脊柱起立筋に膨隆あり。頚椎5番前方にすべりあり。
施術内容
右腸骨後方下方、左腸骨過剰前傾、伏臥位(うつ伏せ)にて無振動徒手施術、第5腰椎をアジャスト、第5腰椎神経根、仙腸関節に超音波を施す。施術後、仙腸関節と右大転子に冷湿布を貼る。
施術経過
同様の施術を1日おきに5回繰り返す。「試しに仕事に出てみたい」と本人か ら申し出があったので、左大腿部後ろにプチブロックを置くことを勧め、出勤してもらう。18時から翌朝8時までの勤務。シビレはほとんど出ず、笑顔で再来院。その後、LPガス充填時に一度ギクっとなるも、現在は順調に回復。定期的に来院、勤務されています。
日常の注意事項
運転中、左大腿部後ろにプチブロックを敷くこと。立位時、左足から動作を起こすこと。 靴下、ズボン、靴、階段はすべて左足から。
※プチブロックにつきましては、『PMテーピング』P234〜P235をご参照ください。
患者
79歳、女性。友人の紹介で来院。
症状
変形性膝関節症。右膝が曲がらない。右膝が曲がるように、グラウンドゴルフができるように、と。
術前検査
立位で両足をくっつけ、体前屈をしてもらう。骨盤の左右差と脊柱のカーブ、脊柱起立筋の状態を把握。脊柱S字に側弯あり。右肩下がり。全体的に前傾姿勢。膝変形性O脚。右膝窩(膝後)にラクダの背中状のコブのような腫れあり。
施術内容
右腸骨後方下方、左腸骨過剰前傾、無振動施術。仙腸関節、腰方形筋、腰椎椎間関節、右膝窩(膝後)に、超音波を施す。
施術経過
週2回の来院で3回目まで「まだ膝が痛いし、曲がらない」と言っていたが、4回目に「すごく楽になって、少し曲がるようになった」とニッコリしながら話してくださいました。週2回の来院を6週間続け、右膝のコブ状の出っ張りも8割方改善、右膝も曲がるようになり、グラウンドゴルフも楽しむことができるようになりました。
日頃の注意事項
椅子の生活をしましょう。正座にこだわり過ぎない。正座は足首に全体重が乗るので捻挫を誘発すると解釈してください。膝を揉まないように。膝の後ろを伸ばすためにアキレス腱のストレッチしてください。
※アキレス腱ストレッチingにつきましては、『強くなりたきゃこれを読め』P34〜P35をご参照ください。