丸山正好による「局在神経学講座」、 東京、大阪でそれぞれのシリーズ再開カイロプラクティックジャーナル

  丸山正好による「局在神経学講座」、 東京、大阪でそれぞれのシリーズ再開

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丸山正好による「局在神経学講座」、 東京、大阪でそれぞれのシリーズ再開

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3月から4カ月間、開催を延期していた丸山正好による「局在神経学講座」。東京は「痛み」シリーズの2回目が712日に、大阪は「神経局在診断を読む」の第期第1回が719日にそれぞれ開催された。

 

 東京には北は北海道北見市、南は長崎・島原市から、またそのほかにも東京以外から継続して参加してくれている人たちがいる。しかし、コロナ騒ぎが大きくなるにつれ地方かたの参加者は、それがいかに日々の臨床のスキルアップであったとしても、おいそれと「東京に行ってきます」とは言えない雰囲気になってしまったようだ。それで2月に「痛み」シリーズの初回を開催したきり、これまで延期が続いていた。

 

 その間、531日からは「神経局在診断を読む」の第期分をWebセミナーとしてスタートさせ、お陰様でセミナーのための移動が要らないということが功を奏し、全国から多数の参加者を集め順調に滑り出すことができた。

 

 そうして、やっと感染拡大が収まりかけてきたと判断し、満を持して7月からの再開を決めた途端、また感染者が増え始め、特に東京の増え方は尋常ではなく、地方からの参加者たちはまた様々な理由で参加することができなくなり、想定していた通りの少人数での開催となった。

 

 野球、サッカーではないが定員の半数以下の参加で、いつもよりスペースに余裕ができディスタンスも守れ、講師はフェイスシールドを着用、窓を開け換気をしながら消毒の準備もしての開催だった。講師も久しぶりのLIVEで熱が入り、終了後は心地良い疲れを感じているようだった。

 

 大阪は1週間後の19日、東京の感染者はさらに増え、大阪も増え始め、ますます予断を許さぬ状況になったが、東京同様になることを願い決行した。4か月ぶりの開催、第期のスタートだったので、主催者として現地へ足を運ぼうと思っていたが、東京からというのは招かれざる客になりそうだったので見合わせることにした。

 

 そうこうしているうちに当日を迎え、蓋を開けてみると数人のキャンセルで収まり、「活気が戻った感じだった」と講師、当日の運営をお願いしたラルゴの古賀氏、急きょ動画撮影をお願いしたハブクリエイトの北川氏から聞いて、ほっと胸を撫で下ろすことができた。

 

 8月以降、感染拡大がどのように推移するか全く見当もつかないが、講師、主催者とも、基本的には対面型のセミナーをイメージしている。いつ開催となってもいいように、常に準備万端整えておこうと誓っている。

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