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戦国時代の武将である毛利元就の教えに三本の矢がある。これは一本の矢だとたやすく折れるが、三本まとまると容易には折れない。それをもって結びつきの強さ、結束することの重要性を諭したという。毛利家に伝わるこの三本の矢の教えにより、三兄弟の結束は強く、毛利家、吉川家、小早川家の結びつきは、乱世の下剋上に見られる裏切りもなく幕末まで安泰し、明治維新の一翼を担うことになる。戦国時代は群雄割拠とも言い換えることができる。こうした状況は現在の治療家を取り巻く環境と類似するように思う。個人経営の治療家は一国一城の主であり、経営手腕は殿様である治療家自身にかかってくるのであるから。 (さらに…)
食うや食わずの生活をしていた時代はとうの昔。今は何でも食べられるようになった。むろん世界では1日1ドル以下で生活をしている人たちもいる。しかしながら多くの日本人は飽食時代を生きている。テレビでは、やれスイーツ特集や大食い番組などを放送する。一方ダイエット番組なども盛んだ。マッチポンプ、ここに極まれり。マッチポンプとは片方で火をつけ、片方で消火するという意味である。これを当てはめると現代人にとって飽食の時代は食べながら痩せなければならないから忙しい限りだ。生活習慣病も身近な問題になってしまった。 (さらに…)
コロナはいろいろな意味で気づきを与えてくれたように思う。各国の文化の違い、もとい考え方の違いとでも言ったらいいのか。例えば、スウェーデン。この国はロックダウンせずに集団免疫の獲得という施策を取った。その結果、ある一定数の人(主に高齢者)がコロナにかかって亡くなっている。高福祉国家で知られるスウェーデンでは、福祉国家を支えるために経済活動を止めることはできない。言うなればロックダウンができないと同じことだ。福祉国家を維持するためには、コロナで亡くなる人はある程度は仕方ないということである。人の命の大切さを説きながら福祉大国を作り上げた国の選択が、経済優先という皮肉。まぁ社会主義や資本主義経済においては、イデオロギーの違いはあっても経済活動がすべてであり、命は二の次なのだから仕方がないのかも知れないが。
カイロジャーナルは、1989年7月に科学新聞社のカイロプラクティック事業20周年を記念して創刊し、今日に至るまで一貫してカイロプラクティック、オステオパシーなどの徒手療法の無料専門紙として、その時々のフレッシュなニュースを皆様にお届けして参りました。
昨年で25周年を迎え、記念イベントとして、セミナーや講演などを開催致しました。
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