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JCS、WFC関係者会議で主張

カイロジャーナル84号 (2015.10.21発行)より

今年5月にギリシャのアテネで開かれた世界カイロプラクティック連合(WFC)世界大会に付随して行われた関係者会議に、日本の代表団体である日本カイロプラクターズ協会(JAC)とともに日本カイロプラクティック学士会(JCS)が参加し、JACとJCS間での懸案事項が話し合われた。

JCSはWFCの日本代表団体ではないが、2011年以降日本の政策に関係する一部の会議に出席してきた。12年の会議では、今後3年間、JACとJCS間で、教育や政府への働きかけに関し定期的に協議することが合意された。しかし協議は継続されず、JCSはJACが一方的に拒否した合意違反であるとして今回の会議で申し立てを行った。

WFC側は、当初JCSに一定の理解を示し、今後協議を再開するように文書でも回答した。その後JACがWFC代表団体の立場を強く主張したことで、WFCはJACの意向を尊重しているようである。

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