其の二十五 『講師は喜(よし)ちゃん、鈴木喜博氏!』カイロプラクティックジャーナル

  其の二十五 『講師は喜(よし)ちゃん、鈴木喜博氏!』

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斎藤信次残日録 其の二十五 『講師は喜(よし)ちゃん、鈴木喜博氏!』2018.08.30

日間賀島に着くと送迎車で合宿所のアイランドホテル浦島へ、予定を前倒しして早速、合宿研修が始まった。講師は喜ちゃんこと鈴木喜博氏、彼との出会いも、その前に既に会っていたかもしれないが、明確に覚えているのは、1980年代の半ばに私が初めてアメリカ視察・研修ツアーを企画し、実施したときのことである。われわれがパーマー大学のあるダベンポートに着き、ホテルにチェックインしたとき、ちょうど新婚旅行で母校を訪れた喜ちゃんに会ったのである。ゴジラの第一作が放映された年と同い年の生まれ、だが学年は彼が一つ上。その後、帰国してからいろんなことで関わることになった。

鈴木喜博氏はミスター几帳面!

名古屋の名門、西高の出身で、とにかくマメというか几帳面、そのエピソードは枚挙に暇がない。1980年代はDC連絡協議会(DCLC)を立ち上げ初代代表世話人として、90年代は日本カイロプラクティック連絡協議会(略称:カイロ連)の理事として、2000年以降はJSCCの名古屋支部を立ち上げ運営委員長として、また、その翌年からはJSCCの副会長として、いずれも2014年まで会の運営に粉骨砕身当たっていた。東海地区における関係者からの人望の厚さは絶対のものがある。

この2年ほど前からは、その意味を書くまでのこともないと思うが、「きケンじーシン」ちゃんセミナーなるものを主宰している。ネーミングから十二分に茶目っ気を感じるが、同い年生まれとして敢えて言わせてもらうと、「スベっているんじゃない!」

喜ちゃんワールドとかつどん企画

私は正規の参加者ではないが、ゲストとしてセミナーに同席した。講師の喜ちゃんが年長さんで、年少さんは27歳の神谷君。几帳面な講師が作ったと思われるハンドアウト、プロジェクターで映し出されるパワーポイント、そして実技、すべていかにもという感じだった。企画した伊澤も冥利に尽きるものだったと思う。彼はセミナー中も雑務に追われているようだったが、講師のデモの際はビデオカメラを操り、実技では体の悪さを惜しげもなくベッドに横たわりモデルになったり、正に八面六臂の活躍であった。

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