代替療法の世界 第12回「千古不易(せんこふえき)」
昨年7月、アメリカ西海岸で開業する岡井健DCが新刊を発表、その出版記念セミナーが11月に大阪、東京の順で行われた。読んだ感想を本Webで紹介してもらった経緯もあり、岡井DCのテクニックを目の当たりにしようと、先に行われた大阪の方に参加した。
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昨年7月、アメリカ西海岸で開業する岡井健DCが新刊を発表、その出版記念セミナーが11月に大阪、東京の順で行われた。読んだ感想を本Webで紹介してもらった経緯もあり、岡井DCのテクニックを目の当たりにしようと、先に行われた大阪の方に参加した。
これまで、「脊柱および四肢のモーション・パルペーション」や「カイロプラクティック・ノート」など、様々な著作を残してきた中川貴雄D.C.が、新刊出版のための準備に入り現在鋭意奮闘中です。多くの勉強会やセミナーで紹介してきた、四肢へのアプローチ法がまとめられた一冊になる予定です。
東京では「軸トレ塾」でお馴染みのチーム・フルタニの大阪セミナーがスタートした。昨年末にシリーズの内容を紹介するプレセミナーを開催し、満を持しての開催である。今回の内容と次回の予定は下記の通りだが、5月GW時を休んでの第3回以降の予定は別項の開催案内を参照のこと。シリーズすべてを受講できない人のために、毎回その前の回、およびフルタニ・メソッドの核を成す左右非対称理論のお浚いをしながら、回を重ねていく予定である (さらに…)
昨年10月、大陰幸生氏が3人の仲間を伴って、ブラジル・ミッショントリップに参加した。幾度となく参加している大陰氏は、既にその影響を受け現在の活動に結びついているが、仲間の3人は人生が変わるほどの感動を味わって帰国した。その仲間の中から、神奈川県相模原市で開業する水越隆之氏に、その感動冷めやらぬ熱い思いを寄せてもらったので、これを紹介する。
シーガル・カイロプラクティック
水越 隆之
皆さん、はじめまして。水越隆之と申します。昨年10月1~5日に行われたブラジル・ミッショントリップ「ミッション・オブ・ライト 2018」に、念願の参加を果たすことができたので、「カイロ-ジャーナル・ドットコム」の場をお借りしまして、そのご報告をさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。 (さらに…)
JR名古屋駅太閤口から徒歩10分足らずのところで、「スポーツ医学&カイロプラクティック研究所」を開業する榊原直樹D.C.は、これまで日本各地で勉強会等を行い、行った先々で本業のレクチャーもさすが然る者と評判を得ているが、その生き方、ものの捉え方に触れた参加者たちから、メンター的師事も受けている。
そんな榊原氏は数年前から、ミャンマーはヤンゴンの孤児院でボランティア活動を行っている。昨年11月、幾度目かのミャンマー行きに師事するメンバーたちに声をかけたところ、大阪・北浦氏と札幌・木瀧氏が家族連れでこれに応じた。今回、札幌の木瀧氏から訪問記を寄せてもらったので、これを紹介する。
ワイル曰くオリジナリティ溢れる治療法ほど効果が高い
アンドリュー・ワイルがその著書の中で、古今東西の治療術を詳細に研究した結果を載せていた。それによれば各治療法はお互いつじつまが合わない。草創期の治療法ほど良く効く、とのことである。つまり、オリジナリティに溢れる治療法ほど効果が高いということだ。オリジナリティとは独創性と同義である。独創性のある治療を考え出せば、良く効く治療を行うことができるのである。
日本人は権威と舶来に弱い。WHOでの基準ガイドラインは「錦の御旗」とされているが、本家アメリカでの扱いは全く違うらしい。WHOガイドラインは日本人にとって、これからも錦の御旗なのだろうか。
カイロジャーナルは、1989年7月に科学新聞社のカイロプラクティック事業20周年を記念して創刊し、今日に至るまで一貫してカイロプラクティック、オステオパシーなどの徒手療法の無料専門紙として、その時々のフレッシュなニュースを皆様にお届けして参りました。
昨年で25周年を迎え、記念イベントとして、セミナーや講演などを開催致しました。
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